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想像してみてください。あなたは、トレイに山積みにしたたくさんのレゴブロックをもって、外に出ました。外は風がとっても強くふいています。友達の家につくころには、ほとんどのブロックが風で飛ばされてしまっていました。もともとブロ...
海の中には、たくさんの魚やプランクトン(水中にうかぶ小さな生きもの)がいます。たとえば、世界一大きな魚といわれる「ジンベエザメ」を知っていますか?ジンベエザメは、口を開けたまま泳ぎます。泳ぎながら口の中にプランクトンや小...
地球上でどこよりも熱い場所は、火山です。アメリカのイエローストーン国立公園やチリ共和国のエルタティオ(El Tatio)にある「間欠泉(かんけつせん:ときどきお湯がふき出す温泉地)」も、同じように熱い場所です。火山や間欠...
30年前、ちかくの銀河(ぎんが)で、ひとつの星が大爆発(だいばくはつ)を起こしました。その爆発が起きたところをアルマ望遠鏡で観測すると、おおきな雲ができているのが見つかりました。 ビルをこわすときには、たくさ...
夜空に光っている星たちの多くは、じつはひとりっこではなくてふたごです。つまり、ふたつの星がとなりあって同時に生まれたのです。ふたご星にもいろいろあって、ふたつの星がとてもはなれている場合と、とても近くにある場合があります...
砂鉄(さてつ)をまいたところにじしゃくをおくと、どうなるでしょう?じしゃくのN極(きょく)とS極から、すじがのびたようになりますね。じつは、宇宙にもじしゃくの力がはたらいていて、宇宙の中でのガスの動きにえいきょうをあたえ...
ときどき科学者は、ちいさな子どものようです。子どもたちは、いつも「どうして?」とききます。それは、見るものぜんぶを知りたいからです。「どうして空は青いの?」とか、「どうして太陽はあついの?」とか、答えのわかっているしつも...
ここでお話しするのは、おおきくて重たい赤ちゃん星のことです。宇宙にある星はみんな、とても大きなガスの雲の中で生まれます。この雲が自分の重さでつぶれていって、だんだんガスがこくなります。さらに、ガスはどんどん早く回転をする...
わたしたちは、息をするたび、たくさんの酸素をすいこんでいます。酸素は、地球の大気の中で、なくてはならないものです。酸素がなければ、わたしたち人間は地球で生きることができません。 すべての酸素は、宇宙の星の中で...
星は、宇宙にうかぶガスやちりのつぶが集まることで生まれます。赤ちゃん星はまわりにあるガスやちりを飲みこみながら大きくなっていきますが、ガスやちりはまっすぐ赤ちゃん星にすいこまれていくわけではありません。赤ちゃん星のまわり...
地球には、大気があります。大気というのは、うすいガスのことです。他の惑星や星も、大気を持っています。そのほとんどは、地球の大気よりもおおきく広がっています。 アルマ望遠鏡は、120億光年さきにあるふたつの若い銀河にも大気...
アルマ望遠鏡が、宇宙の大きな穴を写し出しました。それはまるで、だれかが青いカーテンに丸い穴を空けたようです。穴の後ろには大きな銀河団が見えます。しかし、見た目にだまされてはいけません。実際、「青いカーテン」は銀河団の向こ...